記事タイトル:対談 ユニファイド・サービス×東京電力EP 「クラウドCISで業務迅速化」
掲載日:2024年6月25日
Unisrv電力CISの高圧向けCISを大手電力として初めて東京電力エナジーパートナー(EP)様に導入いただきました件について、東京電力EP 常務執行役員・最高情報責任者(CIO)山崎 正道 様 と 弊社 執行役員・営業本部長 鈴木 久充 による対談が掲載されました。
(記事概要)
ユニファイド・サービス株式会社は、電力業界向けのクラウド基盤を用いた顧客情報・料金管理システム(CIS)を提供しており、2024年には東京電力エナジーパートナー(東電EP)がこの高圧向けCISを導入しました。今回、東電EPの山﨑正道常務執行役員(CIO)とユニファイド・サービスの鈴木久充執行役員が共同でこのプロジェクトに関する対談を行い、今回の利点を語りました。このCISは、燃料価格の変動や電力卸売市場の動向に柔軟に対応し、顧客に最適な料金メニューを提供することが可能であることに加え、アジャイル型開発を採用することで迅速な実装を実現しています。両社の協力により、導入から運用開始までの期間を約半年に短縮し、トラブルのないシステム構築が成功しました。今後の両社は、さらなるクラウドシステムの改善を継続し、多様な需要家ニーズに応じたサービス展開を目指していきます。また、ユニファイド・サービスはクラウド基盤の信頼性と拡張性を活かし、電力業界全体の効率化と革新に貢献することを目指しています。
提供サービス: 電力業界向けクラウド基盤の顧客情報・料金管理システム(CIS)
導入先 : 東京電力エナジーパートナー(東電EP)
開発手法 : クラウドをベースにするアジャイル型開発で迅速な実装を実現
東電EPにおける活用: 電力市場の変動に対応し、新料金メニューを迅速に提供
今後の展望 : 多様な需要家ニーズに応じた多様で迅速なサービス展開