新電力と電力自由化をやさしく解説｜仕組み・料金・品質・同時同量
- 電力業界コラム
- Episode 3
INDEX
- 1
電力自由化とは何か——“選べる電気”が生んだ競争の仕組み
- 2
三つの事業領域と品質が変わらない理由
- 3
規制料金とセーフティネット——参入促進と独占防止のために
- 4
新電力の運用責任——同時同量とインバランス費用
- 5
利用者にとっての意味——選べる・変えられる・止まらない
- 6
まとめ
- 7
資料請求・ご相談
- 8
よくある質問
Q：新電力に切り替えると停電しやすくなりますか？
Q：新電力にすると料金は必ず安くなりますか？
Q：契約先の新電力が撤退したら、電気は止まりますか？
Q：“同時同量”は利用者にも関係がありますか？
2025年10月14日
この記事の監修者
坪田 幸司
ユニファイド・サービス株式会社
東京電力および関連会社で37年、電力エネルギーに従事。アジア屈指の揚水発電所の建設・実運用に携わり、系統並列32万kWや27万V遮断を現場で経験、水力と自然の調和にも通じる。その後、IT部門で送電・配電・火力・料金を横断し、業務知見をさらに深め、電気事業連合会出向で各社の違いを俯瞰して把握。電力自由化後は日立×東電のJVを設立し、重電メーカー側の視点を獲得。現在は、ユニファイド・サービスにて新電力視点での電力事業に参画、またWG「再エネ電力の適切な拡大」を主宰、外部有識者と知の蓄積・発信を進めている。
電力業界コラム
- Episode 1
- 世界のカーボンニュートラルの動向
- Episode 2
- 日本におけるカーボンニュートラルの取り組み
- Episode 3
- 新電力と電力自由化をやさしく解説｜仕組み・料金・品質・同時同量
- Episode 4
- 電力料金メニューを徹底解説｜アンペア制・三段階制から新電力の最新プランまで
- Episode 5
- なぜ交流で送電されているのか？――直流と交流の違い・交流電力の計算・交流送電の理由まで
- Episode 6
- 電力系統とは？――日本に周波数が2つある理由と東西連系・周波数変換所までやさしく解説